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¥5,000 (+tax)
ロンドンを拠点に活動するグラフィックデザイン集団のÅbäke(アバケ)と、輪島との関係性をまとめた作品集。
10年以上前に是枝裕和『幻の光』(1995)を観て能登半島の風景に魅了され、その後ロンドンの日本国大使館での展覧会で輪島塗に出会ったというÅbäkeのマキとカイサ。彼らが実際に輪島にしばらく滞在した、リサーチと制作の記録をまとめている。
冬の風景、長期経済成長時代の名残、豊かな海産物、そして何よりも輪島塗の文化と職人たちとの出会い。彼らとの交流を通して、実際に作品を共同制作するまでに至った日々の記録が豊富な写真やテキストで収められている。輪島塗の色合いを思わせる赤、黒、金が大胆に配色された紙面も目をひく。
2024年、地震と大雨に見舞われ大きな被害を受けた能登の復興への願いも込められた一冊。
大きさ: 23.5 x 17 cm
出版年: 2024
出版社:Dent-De-Leone
印刷: カラー
ページ: 128 pages
Tags
Error / エラー
Colophon
Illustration:
Quentin Chambry & Alexis Poline
http://quentinchambry.com/
https://www.instagram.com/quentinchambry/
http://deepseaadventures.tumblr.com/
https://www.instagram.com/alexis_poline/
Website:
Yota Shiraishi
http://yotashiraishi.org/