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mono.kultur #25: Dave Eggers

¥1,800 (+tax)

毎号ひとりのクリエーターにじっくりとインタビューを行うベルリン発カルチャー・マガジン「mono.kultur」。 最新号のno.25はアメリカの1970年生まれの作家、Dave Eggers。

近年ではスパイク・ジョーンズ監督の「かいじゅうたちのいるところ」の脚 本を担当。2000年に発売された、40週連続で全米ベストセラーリスト入り、タイム誌ベストブック、ピューリッツァー賞候補にあがり、ニューヨ ーク・タイムズ紙の編集者が選ぶ「今年のベスト10」に入選した『A Heartbreaking Work of Staggering Genius』は日本でも『驚くべき 天才の胸もはりさけんばかりの奮闘記』というタイトルで出版されています。

mono.kulturでは今回ポスター仕様、ペインティングもするDave Eggersの動物ドローイングが盛り込まれ、またインタビューをより深く楽し むための充実した「注」が盛り込まれています。 (テクスト抜粋)『1970年に生を受けたエガーズは、シカゴ郊外のごく平凡な町で育つ。イリノイ大学シャンペーン・アーバナ校にてジャーナリ ズムを専攻し、絵にも興味を持つ学生だった。しかし、両親をそろって癌で亡くしたことで状況は一変する。21歳にして、幼い弟・トフを育て ることになったのだ。サンフランシスコに居を移したエガーズは、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動を開始し、90年代のジェ ネレーションXがはらむ不安と繊細さを象徴する雑誌『Might』を立ち上げる。当時の様子は、2000年に出版された彼のデビュー小説『A Heartbreaking Work of Staggering Genius(邦題:驚くべき天才の胸もはりさけんばかりの奮闘記)』において、回想録として記されてい る。過度の自意識と自己不信をあわせもつ主人公の物語を、ユーモアを織り交ぜつつ勢いよく描いたその作品は、新しい米文学シーンを切り 拓く新星との呼び声も高く、ピューリッツァー賞候補として選出された。…』

サイズ:ポスター仕様(B1サイズ相当)/たたんだ状態:15×20 cm  
本文/英語 一部日本語訳付き(差し込み)


大きさ: 20 x 15 cm
印刷: カラー
ページ: ポスター仕様(B1サイズ相当)
言語: 英語 / English


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