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mono.kultur #33: Kim Gordon

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毎号ひとりのクリエーターにじっくりとインタビューを行うベルリン発カルチャー・マガジン「mono.kultur」。33 号目は、 近年アーティストしても精力的に活動を行う NY カルチャーシーンのアイコン、キム・ゴードン。ソニックユースとして実 験音楽やグランジに与えた影響はもちろん、アートやファッションなど、ジャンルを超えた活動が今なお絶大な支持を集め ています。

もともとアーティストになりたかったという彼女が、ソニックユースの一員として活動するまでに至る過程をはじめとした、 興味深い過去が語られます。

ダン・グラハムの音楽作品に彼女が出演し、そこでサーストン・ムーアに出会う…マイク・ケリーはソニックユースに影響 をうけてバンド Destroy All Monsters をはじめた…バンドメンバーに美術家が多く、アルバムカバーを決めるとき喧嘩に なるので、友人アーティスト (ゲルハルト・リヒター、レイモンド・ペティボン、マイク・ケリー、リチャード・プリンス など)に頼むことに…カート・コバーンはソニックユースを聞いて、次のアルバムはあなたたちみたいなノイズを鳴らしたい と言った…

などなど、80 年代以降の NY(サブ)カルチャーシーンの空気感を感じとることができる、興味深いエピソードで満ちたイン タビューは必読。数十年に渡る彼女の活動の根幹にある DIY 精神は、多くのひとを惹き付けて止まない魅力を持っています。

毎回凝った製本で楽しませてくれる mono.kultur。今号は、バラバラのピースを綴じずに束ね、カードやポスターを挟み込 んだ製本。大好きなバンドのポスターのように部屋の壁に飾りたくなるイメージで溢れた号となっています。

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