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mono.kultur #36: Ricardo Bofill

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毎号ひとりのクリエーターにじっくりとインタビューを行うベルリン発カルチャー・マガジン「mono.kultur」。36号目は、スペインはバルセロナ出身の建築家リカルド・ボフィル。日本ではユナイテッドアローズ原宿本店や銀座の資生堂ビル、そして明治安田生命青山パラシオなどを手がける。

日本にあるビルはどこか堅実な印象を与えるものの、海外の広大な土地を贅沢に使い建築されたビルはどれも巨大かつ神話的な存在感を放つ。「アンティゴーヌ」「ウォールデン7」「ザナドゥ」「アブラクサス」などといったプロジェクト名も特徴的だ。彼の「アブラクサス館」はテリーギリアムの『未来世紀ブラジル』のロケ地にもなった。

これまで手がけた建築は1000を越え、作品のバリエーションは多岐にわたり、時々映画も撮影するという奇才ぶり(インタビューページの背景に刷られたヌードは映画のショット)。そんなボフィルの制作の片鱗を窺い知ることができる、貴重な一冊。ビジュアルページも充実しており、まるで彼が作り出した異世界に迷い込んだかのような感覚に陥る。

一部日本語訳付き(差し込み)


大きさ: 20 x 15 cm
出版年: 2014
印刷: カラー
ページ: 46
言語: 英語 / English

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