UTRECHT

REVUE FAIRE TO LOOK AT THINGS #38: JAN VAN TOORN, WIM CROUWEL

¥3,200 (+tax)

グラフィックデザインスタジオ「Syndicat」とパブリッシャー「Empire」を主宰するデザイナー・デュオSacha LéopoldとFrançois Havegeerによって、2017年に創刊したフランスのグラフィックデザイン誌『REVUE FAIRE』第38号(2022年発行)はSPECIAL ISSUEとして、オランダのグラフィックデザイン界の巨匠Wim CrouwelとJan Van Toornを特集。

本号を「A DEBATE」と題し、二人が1972年11月にアムステルダムの「フォードル美術館(Museum Fodor)」で行った有名な討論を取り上げ、主観主義と客観主義による公開衝突は、デザイン文化において大胆かつ哲学的な対決の舞台となった歴史的な名シーンを振り返る。グラフィックデザイナーであり、グラフィックアーティスト、タイポグラファーである、ウィム・クロウエルとヤン・ファン・トールンは、偶然とも必然とも言えるめぐり逢いにより、「ディベート」として形容された本件は、1980年代におけるデザイン法を特徴づけた貴重な資料としても興味深い1冊。フランス語・英語併記。


出版年: 2022
サイズ:21x29.7cm
ページ: 62 pages 
印刷: カラー・モノクロ


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