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¥3,600 (+tax)
土地と建物の関係に焦点を当てた作品を制作するフランス人アーティスト、マキシム・ヴォイディ。本書に収録された写真の数々はフランスの観光地・ブルターニュで撮影されたもの。観光シーズンが去りシャッターを閉めた家々(=Les Maisons Endormnies/眠っている家々)という、フランスの別荘地の象徴的な風景を通して、1年の大半が無人となってしまうこの地域が抱える都市計画の問題を静かに訴えかける。
"オフシーズンのブルターニュ沿岸の海辺のリゾート地は閑散としている。行楽客は去り、砂の城は崩れ落ちる。店は冬休みを告げるように閉まる。家々はまぶたを閉じ、深い眠りにつく。私は眠る家々を眺め、ゆっくりとした息遣いに耳を澄ませる。それぞれの家々に、語るべき物語があるようだ。"
大きさ: 14.8×10.5cm
出版年: 2025
ページ: 72 pages
印刷: カラー
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Colophon
Illustration:
Quentin Chambry & Alexis Poline
http://quentinchambry.com/
https://www.instagram.com/quentinchambry/
http://deepseaadventures.tumblr.com/
https://www.instagram.com/alexis_poline/
Website:
Yota Shiraishi
http://yotashiraishi.org/