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¥7,500 (+tax)
2023年、チューリッヒで開催された書体デザイナー、ヴァルター・ヘッテンシュヴァイラーの回顧展に合わせて進められたプロジェクトをまとめた作品集。
彼が手がけたフォント、「Schmalfette Grotesk」やそれに近いフォントが使われた雑誌などの紙面をオンライン上のアーカイヴでAIを駆使して検索、フォントが開発された1950年代から現在に至るまで、「Schmalfette Grotesk」や類似フォントがどのように、そしてどのようなイメージとともに使用されたかを探る。また、使用されているフォントと「Schmalfette Grotesk」の類似度がパーセンテージで表示されている。
タイトかつ線の太い大胆なフォントは、雑誌のカバー、見出し、ポスター、そして近年ではネットのミームとしても使用されてきた。中には1964年の東京オリンピックやAKIRAの広告、リチャード・プリンスの展覧会カタログなども。ひとつのフォントが世界各地の文化に与える影響を、膨大な資料とともに考察する作品集となっている。
大きさ::30x21 cm
出版年:2024
印刷:カラー
ページ: 232 pages
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Colophon
Illustration:
Quentin Chambry & Alexis Poline
http://quentinchambry.com/
https://www.instagram.com/quentinchambry/
http://deepseaadventures.tumblr.com/
https://www.instagram.com/alexis_poline/
Website:
Yota Shiraishi
http://yotashiraishi.org/