立花文穂「書体」刊行記念フェア

2018.10.23 (Tue)-10.28(Sun)

立花文穂「書体」刊行記念フェア

あたらしい本をつくりました。
題名の書体は、書く体(からだ)の意。
体を書く、でもいいかもしれません。
ことし久しぶりに筆を持って字のような何かを
毎日毎日なん枚も書いた。
お手本はない。
ぜんぶ空を眺めて地を見つめて書いた。
そのなかから気に入っているものを収めました。
手に取って見てください。
作品も少し並べます。
立花文穂



書体●立花文穂
shape of my shadow/fumio tachibana

B6変形 96頁
デザインと製本=立花文穂
英訳=ミヤギフトシ
350部限定
予価¥4000(税別)


◯映像上映 New!
10/28(日)19:00-
予約不要
最終日の10/28(日)19時より、立花さんが撮影・編集した、「書体」制作過程の記録映像を上映することに急遽決まりました。約5分ほどの短い映像です。ご予約は不要ですので、最終日にお越しいただける方は、どうぞお楽しみに。


立花文穂(アーティスト)
1968 年 広島市生まれ。 文字、紙、本を主な素材やテーマに作品を制作し、国内外で発表。2007年より自ら責任編集とデザインを手がける不定期刊行物『球体』を始める。著書に『かたちのみかた』、『Leaves 立花文穂作品集』(誠文堂新光社刊)。

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