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小林エリカ & THE FUTURE 「Your Dear Kitty, the book of memories」


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2015.10/5(Tue) – 10/18(Sun)12:00-20:00
※closed on 10/13(Tue)

芥川賞ノミネート作家で漫画家の小林エリカと、出版人・アーティストとして活動するオランダ人ユニットThe Futureによる「記憶」をテーマにした展覧会を開催します。

展覧会のベースとなっているのは、小林が2011年に出版した本『親愛なるキティーたちへ』(英語Your Dear Kitty)。小林が、アンネ・フランクと自分の父親が戦時中に綴った日記を携えて、アンネ・フランクの人生を辿った旅を瑞々しい完成で記憶した名作です。

小林とThe Futureは、昨年から今年春にかけて、小林が旅の途中で描いたスケッチを挿入したコラボレーション書籍 “the book of past, the book of present, the book of future”を制作してきました。今年3月にはアンネ・フランクに縁の深いアムステルダムのLLOYD HOTEL&CULTURAL EMBASSYとJCCの2会場で書籍と小林のスケッチと映像インスタレーション、THE FUTUREによるアートワークなどを中心にした展示を行い、会期が延期される程の好評を得ました。

今回の展覧会は、その書籍の出版記念と販売を兼ねた帰国展となります。この機会に、ぜひお越しください。

 

<Opening Event> 2015年10月10日(土)

・THE FUTURE 本作りワークショップ 12:00-15:00

・オープニングパーティ15:00-17:00

アーティストが終日在廊してオープニングイベントを開催します。
ワークショップは予約不要。※混雑時はお待ち頂く場合がございます。
16:00よりアーティストによるトークも行います。

 
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<Profile>

小林 エリカ
1978年東京生まれ。2008年から2009年にかけてアジカンカルチュラルカウンシル(ロックフェラー財団)の招待でニューヨークに滞在。2014年に発表された『マダム・キュリーと朝食を』で三島賞ならびに芥川賞候補にノミネートされた。代表作に、アンネ・フランクと自身の父を題材にした『親愛なるキティーたちへ』(2011)、放射能の歴史を題材にした漫画『光の子ども』(2013)、これまで発表したアート作品を集めた『忘れられないの』(2013)など。
http://erikakobayashi.com/

 
THE FUTURE
ザ・フューチャーは、2013年にクララ・ファン・ダウケレンとヴィンセント・スキッパーによって設立された実験的な印刷出版社。クララ・ファン・ダウケレン(1985年アムステルダム生まれ)は、アムステルダム大学・大学院で社会地理学を学んだ後、アート分野でキュレーター兼製作リーダーとして活躍。ヴィンセント・スキッパー(1985年北京生まれ)は、ライデン大学を含む国内外の複数の大学・大学院で歴史、東アジア学、日本語、社会学、建築史、美術史を学んだ後、リサーチャー、プログラマーとしての経験を積む。文化のコンセプト開発やリサーチを行う団体コレクティブモニックを設立した。主な代表作にArt Festival Nuit Blanche Amsterdam 2013 (パフォーマンス)、Cultural Festival Het Lente Kabinet 2014 (デザイン、印刷、編集、キュレーション)、Flemish Cultural Center Brakke Grond (デザイン、ロゴデザイン)、 Art Festival Roppongi Art Night 2014 (キュレーション、ワークショップ、パフォーマンス)、Cultural Festival Het Lente Kabinet 2015 (キュレーション)。2015年には福岡県嘉麻市(かまし)でThe Future The Future Residencyを開催した。
http://www.printthefuture.nl/