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mono.kultur #32: Martino Gamper

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毎号ひとりのクリエーターにじっくりとインタビューを行うベルリン発カルチャー・マガジン「mono.kultur」。32号目は日本でも注目を集めるデザイナーのマティーノ・ガンパー。

100日間、毎日廃材を利用して一つ椅子を制作するプロジェクト「100 Chairs in 100 Days」で注目を集め、その後ジオ・ポンティの古い作品を再構築した家具作品や、シンプルながら無限の使い方を持つカラフルなArnold Circus Stoolなどを発表し、世界的に高い評価を得ている。 特筆すべきは、これまで以上に凝った書籍デザイン。3冊のサイズの違う冊子が背表紙でのり付けされている。画像はすべて実存する書籍の切り抜きやウェブサイトのキャプチャで構成されいてる。インタビュー部分も奇妙な段組みがされており、よく見るとネガティブスペースが椅子のシルエットに、という凝りよう!ガンパーの他の書籍同様、それ自体がプロダクト的な存在感をもつ個性的な一冊。

ギャラリーで展示を開催するなど多分野で活動しながらも、あくまでもデザイナーであると公言するガンパー。大工のバイトをしながら生計を立てていた頃について、ディーター・ラムスやアップルのミニマリズムについて、一時期勤めた教職について、彼の家具を使い料理を振る舞うディナーイベント「Trattoria」について…。人を惹き付けてやまない魅力に満ちたガンパーと、彼のデザインについて掘り下げます。 年四回発行

テキスト / 英語 カラー 56ページ 15x20cm 一部日本語訳付き(差し込み 4 ページ)


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