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WALLS IN N.Y.C./猪熊弦一郎

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撮影:猪熊弦一郎
©︎公益財団法人ミモカ美術振興財団

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撮影:猪熊弦一郎
©︎公益財団法人ミモカ美術振興財団

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撮影:猪熊弦一郎
©︎公益財団法人ミモカ美術振興財団

2017.4.18(tue)-4.30(sun)

 

1月に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館より刊行された猪熊弦一郎初の写真集『WALLS IN N.Y.C.(ニューヨークの壁)』関連の展示を開催します。猪熊は1950年代〜60年代のニューヨークで、壁の落書きやポスターの剥がし跡などを35mmカラーポジフィルムで撮影し、スライドマウントの状態で「壁」と記したファイルに選り分けていました。写真集にはこのうち57点を収録、本展では、ファイルに入っていた154点すべての写真を展示します。画家が魅了された「グラフィティ・アート以前」の落書きをぜひご覧ください。会期中は、本書の写真を編集した鈴木理策と、デザインを担当した黒田益朗のトークも行います。

 

トーク 鈴木理策×黒田益朗
4.21(fri) 18:40 open/19:00 start

入場料: 1,000 yen (1ドリンク付き)
限定30名様 ※先着順
予約はinfo@utrecht.jpまで。
メールタイトルを「WALLS IN N.Y.C.トーク参加希望」とし、
お名前と参加人数、ご連絡先をご記載ください。
*当日はトーク準備のため18:00でお店はクローズいたします。

 

 

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『ニューヨークの壁』猪熊弦一郎

猪熊弦一郎 画家
1902年香川県生まれ。東京美術学校で藤島武二に師事。1938〜40年滞仏、アンリ・マティスに学ぶ。1955年再びパリへ向かう途中で立ち寄ったニューヨークに魅了され、先の旅程をキャンセル、そのまま同地に留まりアトリエを構えた。およそ20年間ニューヨークを拠点に活動、渡米をきっかけに画風は具象から抽象へと大きく変化する。帰国後は東京とハワイを行き来し生涯現役で制作を続けた。1991年故郷に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(www.mimoca.org)開館。1993年90歳で逝去。写真好きで、滞米中に撮影した35mmカラーポジフィルムのスライドを多数残している。

鈴木理策 写真家
1980年代半ばより写真を媒体に創作活動を行う。1998年、初の写真集『KUMANO』(光琳社出版)を出版。2000年、第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。2015年から16年にかけて個展「鈴木理策写真展 意識の流れ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、他2館巡回)を開催。2017年4月、edition.nordより新作の写真集『SAKURA』出版。
www.risakusuzuki.com

黒田益朗 グラフィックデザイナー
kuroda design主宰。カタログ、CD ジャケット、ヴィジュアルブックなどのグラフィックデザインや店舗サインなどを手掛け、写真家、建築家、作家等、様々なクリエーターとプロジェクトに携わる。鈴木理策の写真集では『Saskia』(2000年、リトルモア)、『Torii』(2012年、SUPER LABO)、『雪華図』(2012年、SUPER DELUXE)のブックデザインを担当。