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メフンへと木版画

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mejunje(メフンヘ)はアルゼンチンを拠点に活動するアーティスト2人組。日本にも何度か来ていて、その度にユトレヒトで展示やちょっとしたイベントを開催してくれている、とても気さくで素敵な2人です。ユトレヒトの窓の外、風景の中心にあるバードハウスも数年前に彼らが作ってくれたもの。ずいぶんと年期が入ってきましたが、まだまだ小鳥たちのごはん争奪戦の舞台として活躍中です。ちなみにこのバードハウス、先日ご紹介した森栄喜さんの「intimacy」にも登場しています。ぜひ探してみて下さい。

そのメフンヘの一人、ジュリアン・ガットが現在来日中。5/11(日)に開催予定のコーヒー&お菓子イベント「モームとL PACK」の日に合わせて、ユトレヒト店内にて彼のプリントを展示・販売致します。美味しいコーヒーやお菓子とともに、ジュリアンの作り出す淡い木版画の風景を、ぜひお楽しみください。新作のzine「BOEDO」もその日のお披露目に向けて製作中とのこと。ボエドはブエノスアイレスの古い地区の名前。また、彼がよく使う木版技術は、浮世絵など江戸時代に日本で発展した技術を参照していて、タイトルはEDOともかけているとか。日本の木版技術を使用して描き出されるブエノスアイレスの風景。とても楽しみです。

木版画といえば、現在開催中の彦坂木版工房さんによる「YASAI BOOK」フェア。こちらも残すところあと数日となっております。書籍やTシャツ、バッジに加え、美しくて見ているとお腹がなってしまいそうな木版画も販売しています。木版が生み出す柔らかなグラデーションと質感を、この機会に見にいらして下さい。

なお、メフンへの二人は5/3(土)からVACANTで開催される「Les Chroniques Purple」出版記念展にも参加しています。エレン・フライスによる出版物としては「Les Cahiers Purple」以来でしょうか。展示とあわせて、本のほうも楽しみです。

宮城